風邪をひいてしまい会社を休んでいると、コロナではなく風邪なのに「コロナになっているかもしれないから当分休んでろ。有給ないんなら給料減らしてあげるから。完全に治ってから来い。」と、上司には言われました。さらに、スケべな部長には「お金ないならお金助けて掲示板を利用してみるといいよ。君は若いからすぐにお金助けて掲示板を利用すれば支援してくれる相手がいるよ。もちろん私も君なら支援してあげるから。」マジ最悪だと思いました。
そんな私に唯一優しい言葉をかけてくれるのが同期の拓哉でした。拓哉は「ただの風邪ならゆっくり休んで早く会社に来い。仕事溜まってるぞ。それか、家に出れないくらい今きついなら何か届けてあげようか。」マジ拓哉は優しい男だと思いました。なので私は冷蔵庫が空っぽなので何か作って欲しいと要求しました。流石に家の中に来るのは嫌がるかなと思いましたがすぐに返事が届き来てくれることになりました。
コロナで学費が払えない
数時間後、拓哉が来ました。拓哉は何度かうちにきて泊まったことがあるので変に気を使うこともなく部屋が散らかっていたけれど拓哉が普通に片付け始め料理を作ってくれました。そして、久しぶりの手料理に美味しく私はお代わりをしていると拓哉が元気な姿に安心したと言ってくれました。そして洗い物が終わった後に私は会社に復帰したらお礼するねと伝えると突然拓哉が私のおでこにキスをして「これでいいよ。」と言ってくれました。拓哉、まさか私のこと好きなのかなと思ってしまいました。
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